お客様の声 スター調剤薬局

ほんとに薬局?!患者さんとのつながりを意識した工夫とそれを支えるGooCo

鹿児島県にあるスター調剤薬局和田店では、グッドサイクルシステムの保険薬局専用POSレジ「GooCoPOS(グーポス)」を導入し、レジ締め作業の大幅な時間短縮を実現しました。マネージャー・大堀 瑞枝さんと、副主任・南竹 由衣さんにGooCoPOS選定理由や導入効果についてうかがいました。

24時間・365日対応のスター調剤薬局

ほんとに薬局?!患者さんとのつながりを意識した工夫とそれを支えるGooCo

「スター調剤薬局和田店(以下、スター調剤薬局)」は、鹿児島で80年の歴史を持つ「白男川薬局グループ」を運営母体とする調剤薬局です。

同店が1カ月の間に受けつける処方箋枚数はおおよそ1500枚。薬局の隣にある小児科と在宅訪問の両輪で展開しています。薬剤師は1~2名、その他事務スタッフを合わせると常時5~6名で回しています。

スター調剤薬局の特色のひとつは、平日・祝休日関係なく患者さんから随時相談を受けつける、24時間・365日体制を敷いていること。日・祝日も誰かしらが薬局にいるようシフトを組んでいます。

薬局業務も分業制で、患者さんの利便性が上がるようチャレンジを続けています。たとえば、従来、薬剤師が担っていた処方箋受付~投薬までの一連業務について、薬の監査や服薬指導など専門性の高い業務は薬剤師、事務的な業務は事務スタッフに振り分けることによって業務を効率化。この取り組みは、患者さんの待ち時間短縮につながっていました。

南竹さん「1年ほど前から、受付時に簡単なヒアリングを事務スタッフで行い、整理した上で、薬剤師に引き継ぐ形へと変更しました。薬の知識が必要な場合もあり、最初のうちは大変なこともありましたが、だんだんと定着して、今ではだいぶ効率的に業務を進められるようになったんです」

店舗では月1回のペースで業務の振り返りや情報共有の機会をつくり、改善につなげます。また、施設や在宅の患者さんへ薬を届けることも事務スタッフの業務のひとつです。

南竹さん「在宅は、お薬を飲むのが難しくなったので、カレンダーで飲む時間を設定、また、薬の粉砕やコラールという栄養液の定期的な配送もしています。量が多いのでふたりがかりで送り届けているんです」

従業員間の結束も強く、それぞれが仕事に責任を持って取り組んでいるスター調剤薬局。地域になくてはならない薬局として存在感を増しています。

POSレジ導入でレジ締め作業がラクラクに

残薬のチェックもラクラクできる「GooCo」

スター調剤薬局では、業務フローの見直しだけでなく、ITシステムを活用した業務効率化も行っています。グッドサイクルシステムの「GooCoPOS(ぐーぽす)」も、その一環として導入されました。

GooCoPOSは、保険薬局専用のPOSレジです。各社から発売されているレセコンと自動連係ができ、調剤とOTC薬品や物販などの同時会計にも対応しています。レセコンとはNSIPS(調剤システム処方IF共有仕様)で接続すること。患者さんの窓口会計を自動的に表示するようになっています。レジ打ちの手間を減らし、正確な会計、スピーディーなレジ運用をできるのが特徴です。

また、電子薬歴「GooCo」に振られたクライアントIDとの連携や、クレジットカード清算、電子マネーでの支払いもオプションとして利用することができます。

他社製品も多数出ている中で、スター調剤薬局が、GooCoPOSを採用する決め手になったのはなんだったのでしょうか?

大堀さん「大手を含め複数のPOSレジを検討しましたが、その中でも最もレセコンとの互換性が高かったのがGooCoPOSでした。薬歴システムを手がけているので、薬局システムへの理解が深いことが優位性につながっているのだと感じました」

実際に、患者さんの会計やレジ締めをしている南竹さんは、POSレジ導入による運用負荷の軽減を実感していると言います。

南竹さん「GooCoPOS導入前はレジの締め作業をふたりがかりで、午前と午後の診療後にやっていました。導入後は、そのレジ締め作業が午後の1回に減り、担当もひとりで済むようになったんです。GooCoPOSではレセコンから金額を取り込んでくれるので、レジを打ち間違えることなく、締め作業は報告書のつけ合わせで済むので、負担が軽くなりました」

GooCoPOSは、OTC薬のバーコードにも対応しており、OTCの売れ行きや売上管理も簡単。システムの力を借りて、お金周りの手間が省け、患者さんとのコミュニケーションに時間を費やすことができます。

患者さんとのコミュニケーションを大事に。導入によるさまざまなメリット

健康サポート薬局になることを見据えて

小児科向け薬局のレジならではの子どもたちとのやり取りもスムーズになりました。

南竹さん「小児科の門前ということもあり、小さなお子さんもたくさん来るのですが、そこでも、GooCoPOSはいいなと思っていて。たとえば、小さいお子さんが飲み物を持って会計に来たときにあらかじめ、商品のバーコードをコピーして手元においておけば、お子さんから商品を取り上げずに、コピーのバーコードで会計ができるんですよ。ありがたいです」

子どもの目線にたった、何気ないやりとりをきちんと交わせることが、薬局に対する信頼にもつながっています。

薬局の対人を中心とした業務への転換は薬局ビジョンでも知られますが、いざ実践となると簡単ではありません。それどころか、在宅訪問や、健康サポート、服薬後のフォローなど、薬局がやらなければならないことが増えるため、質を落とさずに、業務を回すことは難しくなっています。

だからこそ、ITツールをいかに活用できるかが重要になってくるのです。

ITが得意なことはITに任せ、人にしかできないことは人がやる。時代やニーズの変化に対応できるよう、業務の改善が求められています。

また、患者さんや高齢者に安心してもらえるためにも、薬剤師が長期的に活躍できる、持続性のある地域医療の支援体制を築くことは必要不可欠。

とりわけ、在宅訪問は、患者さん宅や施設の移動に時間がかかるだけでなく、訪問計画の作成、他の医療従事者への情報共有など、薬剤師にかかる負担も少なくありません。

大堀さん「どんなにやる気がある薬剤師でも、ひとりでは限界がありますし、頑張りは続きません。ですから、個人の負担が大きくならないよう、組織として、薬局として、患者さんを診るという風にできれば、薬剤師にとっても患者さんにとってもメリットがあるんじゃないかと思います」

グッドサイクルシステムもITを通じて薬局を支え、ひいては、日本の医療に少しでも貢献したいと考えています。

鹿児島で一番と言われる在宅薬局へ!

大型店舗ならではの地域密着の姿目指して

鹿児島の高齢化率は31.4%と、全国に先駆けて高齢化が進む地域のひとつです。当然、在宅のニーズも年々高まっています。

吉脇さん 「在宅ニーズの高まりに貢献するため、私たちは今後、鹿児島で一番の在宅薬局を目指したいと思っています。一番というのは、薬局の数ではなく、質という意味でです。

スター調剤薬局の在宅薬局サービスを利用しているということ、そのこと自体で、それなら安心だね、と言ってもらえるような、そんな薬局になれればと思っています」

薬局に対する信頼と安心は、スタッフ一人ひとりの頑張り、そして、日々の積み重ねによってつくられています。

在宅の場合は、お薬を飲む本人に直接でなく、間にヘルパーさんや施設の方などを挟むことが多く、そういったときでも、患者さんまでしっかりお薬が届くようわかりやすく配薬することを心がけています。

大堀さん「調剤を間違えないというのはプロとして当たり前ですが、さらに患者さんの手元にまで正しく渡ることを意識しているんです。毎日のように通って、施設の訪問先の担当者や患者さんとのやりとりするのは事務スタッフ。

そこで信頼関係が築けているのも大きいですからね。事務スタッフから薬剤師へとバトンをつなぐことで服薬指導などの質も高まるのではないかと考えています」

施設先からも評判上々の事務スタッフの働きぶりですが、マニュアルや細かく指示を出しているわけではありませんでした。

大堀さん「スタッフ一人ひとりが、親身に一生懸命になってやり取りしてくれているおかげですね。それがまた、評判につながって、さらにサービスの質が上がるといったような好循環が生まれているように思います」

「患者さんのため」をスローガンに、薬剤師と事務スタッフが共に協力しあうスター調剤薬局。 これからも「患者さんにとって一番」の薬局になるための挑戦が続きます。

スター調剤薬局和田店
鹿児島で80年の歴史を持つ「白男川薬局グループ」を運営母体とする調剤薬局。平日・祝休日関係なく患者さんから随時相談を受けつける、24時間・365日体制を敷いている。

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